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はじめに(準備と起動)

更新日

入れるものは Node.js と Ollama の 2 つだけです。あとは展開したフォルダーでコマンドを 2 行打つと動きます。起動してからの流れは 最初の 10 分 にまとめました。

このページで分かること

  • 用意するもの(Node.js と Ollama)と、起動のしかた
  • 起動してから最初の予想が記録に載るまでの 6 段
  • スマートフォンから開く方法と、データの置き場所

用意するもの

Node.js24 以上。node -v で確認できます
Ollamaインストールして、モデルを 1 つ以上入れておきます
OSWindows / macOS / Linux

モデルは 12B 前後から実用になります。手元に無ければ、たとえば次のように入れてください。 大きいモデルほど読みは丁寧になりますが、そのぶん時間がかかります。

ollama pull gemma4:12b-it-qat

最初の 10 分

起動してから、はじめての予想が記録に載るまでの流れです。上から順に押していけば、途中で迷うところはありません。 画像は 390px 幅のスマートフォンで撮ったものです。PC でも並びが変わるだけで、押す場所は同じです。

  1. 1起動して、Ollama につながっているか確かめる

    設定画面の接続タブ。Ollama URL の欄と接続テストのボタン、その下に「つながりました(Ollama 0.33.2 / ローカル)」という緑の表示と、見つかったモデルの一覧が出ている

    配布された zip を展開して、そのフォルダーで次の 2 行を実行します。npm ci は最初の 1 回だけです。

    npm ci
    npm start

    ブラウザーで http://localhost:5195 を開きます。画面右上に Ollama の状態が出るので、緑なら準備完了です。 赤いときは設定タブの「接続」で「接続テスト」を押してください。モデルの一覧が並べば大丈夫です。

    Ollama を別の PC で動かしているときは、ここの「Ollama URL」をその PC のアドレスに変えます。既定は http://localhost:11434 です。

  2. 2日付を選んで、開催場を出す

    ホーム画面。日付の欄と「開催場を読み込む」ボタンの下に、多摩川・浜名湖・常滑・住之江など、その日に開催している 13 場がカードで並んでいる

    ホームは「① 開催場を読み込む → ② 開催場を選ぶ → ③ 投票中のレースを押す」の 3 段で、 いまどの段にいるかが上の 1 行に出ます。日付を選んで「開催場を読み込む」を押すと、その日に開催している場が並びます。

    一度読み込んだ一覧は手元に残るので、次に開いたときは場のカードが最初から並びます。 そのときは「開催場を読み込む」ではなく「取り直す」だけが出ます。日付の行には 「9/3 ・ 12 場 ・ 2 時間前の一覧」のように、いつ取った一覧かが出ます。

    カードにはグレードと節の名前、何日目か、次に発売するレースが出ます。「最終R発売終了」と書いてある場は、 その日はもう終わっています。終わった場でも、あとから結果を取り込んで検証に使えます。

    一覧を取ってから 20 分以上たつと、「次は3R」は「9:12 時点で次は3R」という書き方に変わります。 レースの間隔はだいたい 20〜30 分なので、それ以上たった一覧の「次」は当てになりません。 いまのレースを知りたいときは「取り直す」を押してください。

  3. 3R を押すと、そのレースが開く

    レース画面。09/02 大村 2R の見出しの下に出走表・直前情報・オッズの取得時刻が並び、「「予想する」でモデルを選ぶと、買い目と理由が出ます。」という案内と青い「予想する」ボタン、その下に 6 艇の出走表が出ている

    場を選ぶと R が 1 から 12 まで出ます。次に締め切るレースには「投票中」、締め切ったレースには「済」と出るので、 ふつうは「投票中」を押します。押したレースだけを公式サイトから読みに行き、出走表・直前情報・オッズが手元に入ります。 取り込みは押したときだけで、裏で勝手に取りに行くことはありません。

    開いた画面の上に「次にやること」が 1 行出ます。ここではまだ予想がないので、「予想する」が出ています。 直前情報は締切の少し前まで「未公開」のままです。それでも予想はできます。

  4. 4モデルと狙いを選ぶ

    予想画面。「モデルと狙いを選んで「予想する」。読み終わるまでモデル次第で時間がかかります。」という案内の下に、Ollama に入っているモデルがチェックボックス付きで並んでいる

    Ollama に入っているモデルが並びます。複数選ぶと、選んだ順に 1 つずつ走ります。 狙い(本命党 / 中穴党 / 大穴党 / 全方位)は 1 つだけ選びます。はじめは 1 モデル × 本命党で十分です。

    かかる時間はモデルの大きさと GPU で大きく変わります。走らせたぶんは記録の「速度」に溜まるので、自分の環境の数字はそこで見られます。 予算と点数は既定のままで構いません。

  5. 5買い目と理由が出る

    予想の結果。gemma4:12b-it-qat の名前と本命・思考ありの札、全体の読みの文章、その下に 1-4-2 や 1-4-6 といった買い目が艇番の色付きで並び、それぞれに金額・オッズ・理由文が付いている

    書いている途中の文がそのまま流れます。出てくるのは、全体の読みと、買い目ごとの金額・オッズ・理由文です。 理由に展示タイムやモーターの 2 連率が入っていれば、そのモデルは表をちゃんと読んでいます。

    金額の配分はアプリ側が計算します。狙いのオッズ帯から外れた買い目には「帯外」の札が付きますが、そのまま採用されます。

  6. 6締切のあと、結果を取り込んで採点する

    記録タブ。期間・場・狙い・モデルの絞り込みの下に「431予想 / 的中 131 / 投資 428,000円 / 払戻 356,760円 / 回収率 83%」と出ており、モデル別の成績が条件ごとに並んでいる

    レースが確定したら、そのレースの画面で「結果を取り込んで採点」を押します。着順と払戻が入り、 そのレースに紐づいた予想がまとめて採点されます。手で丸を付ける必要はありません。

    採点された予想は記録タブに積み上がります。モデル別・狙い別の的中率と回収率が出るので、ここが最後の答え合わせです。 数が少ないうちの数字はブレるので、しばらく回してから見てください。

ホームの「はじめに」

ホームの上には「はじめに」のチェックリストが出ます。読むだけの案内ではなく、実際のデータで進み具合が変わります。 済んだ行にはチェックと件数が付き、まだの行が「次にやること」です。

全部済むと自動で閉じます。右上の「閉じる」でいつでもしまえますし、閉じたあとも見出しの横のリンクから開けます。

スマートフォンから開く

レース場ではスマートフォンで見たくなります。PC を起動したままにしておけば、同じ Wi-Fi につないだスマートフォンから http://PCのIPアドレス:5195 で開けます。

外出先から使うときは、Tailscale などの VPN で PC とスマートフォンを同じネットワークに置きます。

  1. PC とスマートフォンの両方に Tailscale を入れる
  2. 同じアカウントでログインする
  3. スマートフォンのブラウザーで、PC の Tailscale の IP アドレス(または MagicDNS の名前)に :5195 を付けて開く

設定と安全性の確認はご自身でお願いします。インターネットにそのまま公開する使いかたは想定していません。

このアプリは予想と記録までの道具です。オンライン投票を勧めるものではありません。

反対に、LAN にも出したくないときは、次のように起動するとその PC からだけ開けるようになります。

HOST=127.0.0.1 npm start

Windows の PowerShell では書きかたが変わります。

$env:HOST="127.0.0.1"; npm start

データの置き場所

取り込んだレース、予想、結果はすべてアプリのフォルダーの中の SQLite ファイルに入ります。外には出ません。 まとめて控えを取る手順は バックアップ のページに書いています。

次に読む

予想する — レースを選んで、モデルに読ませるところまで。