バックアップ
更新日
予想も記録も設定も、全部アプリのフォルダーの中にあります。コマンド 1 行で、それを 1 つの ZIP にまとめられます。
このページで分かること
- ZIP に何が入って、何が入らないか
- 取りかた(停止してから
npm run backup)と、出力先の変えかた - 戻しかたと、控えを置く場所の考えかた
何が保存されるか
Navispex のデータは data/ フォルダーの中にあります。バックアップはここを 1 つの ZIP にまとめます。
データベースdata/app.sqlite | 取り込んだレース、予想、結果、成績、設定、書き換えたプロンプト、接続先ラベル |
|---|---|
取り込んだ HTMLdata/snapshots/ | 公式サイトから読んだページそのものです。レースの出走表はここから組み直しているので、これが無いと戻したときに中身が空になります |
プロンプトdata/prompts/ | ファイルに置いたシステムプロンプト(使っている場合だけ) |
データベースは整合の取れた形で取り出します(書き込み途中の中途半端な状態が混ざらないよう、取得時に一貫したスナップショットを作ります)。元のデータには手を加えません(読むだけです)。data/backups/ 自身と、書き込み中の一時ファイルは ZIP に入れません。
バックアップを取る
- Navispex を止めます(
npm start/npm run devを動かしている画面で Ctrl + C)。 - Navispex のフォルダーで次を実行します。
npm run backup - 終わると
data/backups/に日時入りの ZIP ができます。data/backups/navispex-backup-2026-09-03T15-21-50.zip
ファイル名に実行した日時が入るので、何度取っても上書きされません。世代を残したいときは、そのまま続けて取ってください。
起動したままだとエラーで止まります(動いている間はデータが書き換わっている途中かもしれないからです)。止めてから実行してください。どうしても起動したまま取りたいときだけ npm run backup -- --force で強行できます。読み取りは整合スナップショットなので安全ですが、原則は停止してからです。
出力先を変える
既定の data/backups/ ではなく、外付けドライブや別のフォルダーへ直接書き出せます。コマンドの後ろに出力先を書くだけです。
npm run backup D:\navispex-data
指定したフォルダーが無ければ作られます。終わると ZIP の場所がフルパスで出ます。
復元する
ZIP の中身は実物と同じ形(data/…)です。復元は Navispex のフォルダーにそのまま展開(上書き)するだけです。
Windows
ZIP を右クリックして「すべて展開」。展開先にいまの Navispex のフォルダーを指定し、「同名のファイルがあります」と聞かれたら「ファイルを置き換える」を選びます。
macOS / Linux
cd ~/code/navispex # Navispex のフォルダー
unzip -o ~/backups/navispex-backup-xxxx.zip
復元も停止中に。上書き展開は「同名ファイルの置き換え」なので、バックアップのあとに増えたデータは消えずに残ります(混ざります)。完全にその時点へ戻したいときは、先に data フォルダーを別の場所へ移してから展開してください。
注意とヒント
- 大事な ZIP は別の場所へ —
data/backups/は Navispex のフォルダーの中です。PC の故障やフォルダーごとの削除に備えて、外付けドライブや別の PC にも控えておくと安心です(npm run backup D:\navispex-dataのように、はじめから外へ書くのも手です)。 - 置き場所は手元がおすすめ — クラウドストレージは、サービスの規約や自動の内容チェックの対象になることがあります。アプリ自体が手元で完結しているのと同じ考えかたで、外付けドライブなど手元の保存先のほうが安心です。
- バージョンを上げる前に 1 回 — 新しい版を上書きする前に取っておくと、何かあっても戻せます。
- 大きくなっても大丈夫 — 昔ながらの ZIP には合計 4GB・約 6.5 万ファイルの上限がありますが、これを超えるときは自動的に ZIP64(上限を広げた標準の形式)で書き出します。Windows のエクスプローラー、macOS の標準、7-Zip なら普通に展開できます。
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設定 — 接続、既定値、プロンプトの編集。